アネスト岩田株式会社は「アネスト岩田フィロソフィー」を定めています。

---アネスト岩田フィロソフィー---

■社是:「誠心」(まことのこころ)

■コーポレートブランド・プロミス

常にいきいきとした活力と、新規性のある技術力を持った開発型企業として、安全で、安心でき、持続的な成長を遂げる豊かな社会の実現にこれからも貢献していきます。

■コーポレート・スローガン

「Active & Newest Technology」

「役に立つ技術、愛される商品、信頼される絆」というイワタイズムの原点を、コーポレートスローガンとして表現し、社名やコーポレートブランドを補佐します。

■アネスト岩田(ANEST IWATA)とは

「真摯(EARNEST)であれ、正直(HONEST)であれ」と「企業である前に人であれ」との創業者岩田初太郎の訓(おし)えから、社是であります創業の精神「誠心(まことのこころ)」を「ANEST」という文字に込めました。

■SHAPE

シンプルな「A」を形づくる右側の長方形は、目指し続ける「社会に役立つ最先端技術」をブルーで表し、左側の図形と曲線は、それを生み出す柔軟な想像力をブラックで表しました。
社員の個性と能力を活かす一体感と、安定的な成長・発展とを目指すグローバル企業であることを表現しました。

■グループ経営理念

1.私たちは常にお客様の視点でものごとを考え、お客様の期待にお応えすることで誠の信頼関係を築いてまいります。
2.私たちは常にグローバルな視野を持ち、環境の変化を見据えた新規性のある技術の研究と開発に努めます。
3.私たちはお客様のご要望にお応えする魅力あふれる製品とサービスを適切な品質と価格で真心をこめて提供いたします。
4.私たちは挑戦の精神を重んじ、公平公正を旨とし、社員の個性と能力を生かす、明るく一体感がある企業風土と、変化に柔軟に対応できるたくましい企業体質を作り上げ、心の幸福と豊かな生活を実現します。
5.当社グループの全社員が、個人や文化の違いを尊重し、あらゆる関係者と協力し合うことを基本とし、個人の創造力とチームワークを最大限に高める企業風土を確立します。

■グループ経営ビジョン

○100年企業へ向けて

1.”お客様の立場に立ち、誠心を込めて高性能かつ高品質な製品とサービスをご提供できる、活力と新規性に満ちた開発型企業となる。”
2.”コストダウンや社内コア技術を中心とした改良型商品開発から、市場のニーズを確実に捉え、さまざまな企業とコラボレーションする柔軟な企業となる。”
3.”世界No.1を目指して、グループの全従業員が一丸となり、お客様満足度の最大化に努め、革新的な技術・製品を常に生み出していく、「真のグローバルワン・エクセレントメーカ」になることを目指す。”

○「真のグローバルワン・エクセレントメーカ」となるために

<マネジメントスローガン>

ONLY ONEの商品で、市場ごとの NUMBER ONE(No.1)を、グループ一丸 ( ONE ANEST IWATA ) となって、GLOBAL ONE を目指します。

第1条 企業統治の前提となる方針

■企業統治の基本方針

第1条 企業統治の前提となる方針

1. 第一の責任
  製造業を営む当社グループにとって、ANEST IWATAの名を冠した製品とサービスの品質の維持向上が最も重要であることを認識し、お客様の要望を的確に把握した良い品質の製品とサービスを適切な価格で提供する。
2. 利害関係者との適切な協働
持続的成長と中長期的な企業価値の創出のため、当社グループを取り巻く様々な人々や企業との適切な協働に努める。
3. 社会への貢献
社会の一員であることを認識し、社会に役立つ創造的な企業を目指す。
4. 株主の権利の確保
株主の平等性を重視し、株主がその権利を適切に行使することができる環境を整備する。
また、株主との建設的な対話に努める。

第2条 基本方針

・製品開発
 お客様の声を満たす高性能かつ高品質な製品の開発を目指す。
当社グループの工程能力と技術力を活かすことを基本とするが、必要に応じてさまざまな企業とも柔軟に協働する。
・公正な取引
 談合、不当な買いたたき、贈収賄等の不公正な取引による利益を一切求めない。
また、主要な株主である取引先と取引を行う場合でも、一般の取引先と同様の条件で取引する。
・多様性の確保
 新たな価値を創造し、持続的に成長するため、多様性の確保を推進する。
・内部統制
 有効かつ効率的な事業運営や財務報告の信頼性確保、法令等の遵守、資産の保全を目的として、内部統制を継続的に整備し、運用を行う。
・リスク管理
 当社グループに悪影響を与える可能性がある様々なリスクを分析・評価し、適切に対応する。
・情報セキュリティ
 情報セキュリティの重要性を認識し、その紛失・漏洩を予防する体制を構築する。
・個人情報保護
 個人情報保護の重要性を周知することにより、個人情報の収集・利用を適切に行い、その紛失・漏洩を予防する。
・内部通報
 不正リスクを軽減させるとともに、法令上疑義のある行為を早期に発見し適切に対応する体制を構築するため、内部通報窓口を設置する。
・環境
 地球環境問題に対する活動を社会的使命と認識し、環境方針を定め、環境負荷の低減に努める。
また、お客様の環境負荷の低減を目的とする製品開発をすすめ、社会に貢献する。
・財務報告
 一般に公正妥当と認められた企業会計の基準に準拠し、財務諸表と財務諸表に影響を及ぼす可能性のある情報を適正に表示した財務報告を行う。
・情報開示
 外部利害関係者に有用と判断した情報は、非財務情報も含め、法令に基づく開示事項に限らず、積極的に開示する。
また、インサイダー取引を未然に防止する体制を構築する。
・政策保有株式
 当社グループの持続的な企業価値向上に役立つと判断した場合には、上場株式を保有する。
また、その保有目的及び合理性については、毎年、取締役会で検証する。
 議決権の行使については、その内容が保有目的に適合するか否かにより判断する。
・株主資本
 当社グループの持続的な成長に向けた投資とリスクの許容を可能とする健全な財務基盤を備えるための適切な水準として株主資本当期純利益率(ROE)10%以上を目指す。
・剰余金の処分と配当
 長期的な利益獲得のための投資を念頭に置きつつ、業績に裏付けられた安定配当を維持する。
 配当性向30%(連結当期純利益基準)を基準とし、最低でも1株当たり年間3円配当を堅持する。
・実質株主
 株主総会における議決権は、株主名簿に登録されている株主が有するものする。
ただし、実質株主が、あらかじめ株主名簿上の株主を通じて株主総会への出席を求めた場合には、傍聴を認める。

第3条 当社の経営体制

・機関構成
 取締役会において議決権のある監査等委員である取締役を置くことが、取締役会の監督機能の有効性と経営の効率化につながるとの考えから、監査等委員会設置会社とする。
・取締役会
 取締役に対する有効な監督機能の確保を目的として、取締役9名のうち、社外出身者を4名以上とする。
・監査等委員会
 完全に独立した立場の社外取締役を中心とし、これに社内の事情に精通した社内出身者を加え、独立性と客観性を保ちつつ、社内の広範囲にまで監視の目が届く体制を構築する。
・外部会計監査人
 外部会計監査人が社会に対して責務を負っていることを認識し、外部会計監査人が適切な監査を行える体制を確保する。
・任意委員会
 取締役会の諮問機関として、代表取締役と社外取締役全員で構成し委員長を社外取締役とする指名・報酬委員会を設け、代表取締役や取締役会の独断を牽制し、統治機能の強化を図る。
また、内部統制委員会とCSR委員会を設置し、取締役会の機能を補完する。
・内部監査部門
 業務執行機関から独立した内部監査部門を設置し、当社及び各関係会社の業務執行に対して内部監査を実施する。

第4条 当社の取締役会及び取締役の責務

・実効性の分析・評価
 取締役会全体の実効性について、定期的に分析・評価をする。
・専門家の活用
 全ての取締役は、取締役としての業務遂行上、第三者の意見や視点が必要と判断される案件については、コンサルタントや弁護士等の外部専門家を積極的に活用し、検討する。
それに伴い生じる費用は、当社が全額負担する。
・後継者の育成
 将来の経営を担う後継者を育成する。
また、その状況は定期的に確認し、適時見直しを行う。
・取締役の教育
 取締役に対して、その役割と責務や必要な知識について、継続的な教育を実施する。
また、社外取締役に対して、当社グループの事業について十分な情報を提供する。
・関連当事者間の取引
 取締役本人又は取締役本人が実質的に支配する法人との間で、競業取引又は利益相反取引を行う場合は、取締役会で事前に承認を得る。
・取締役の兼職
 全ての取締役は、その職責を全うできない重要な兼職をしない。

第5条 当社グループの業務執行の体制

・社長執行役員
 当社グループの業務執行を統括するため、当社の取締役会により、社長執行役員を選任する。
・執行役員会
 当社の取締役会の決議した当社グループの経営方針を具現化するため、社長執行役員を議長とし、当社の取締役会が選任した執行役員で構成する執行役員会を設置する。
・事業部
 当社グループは、エアエナジー事業部及びコーティング事業部の2事業部制とする。各関係会社は、各々の事業部が統括する。
・機能部門
 事業部に属さない当社の各機能部門は、各々の業務を遂行するとともに、事業部による関係会社の統括を補助する。

■IRポリシー・活動方針

1. 基本方針
  当社は株主や投資家の皆様に対し、財務/非財務に関する情報、並びに経営戦略等を適時・適切に開示し、持続的な成長と企業価値向上を求めて、建設的な対話を行います。
また諸法令や適時開示規則に従った適切な情報開示を行い、そのために社内体制の整備・充実に努めます。
2. 情報開示体制と担当者
当社は、株主や投資家の皆様からのお問合せにつきましては、経営企画部 IR広報室が対応いたします。
  情報開示に当たっては経営企画部長が開示責任者となり開示に努めます。
3. 経営陣の関与
当社は、機関投資家/個人投資家向け説明会を定期的に開催しており、その中で代表取締役、開示責任者である経営企画部長が株主との建設的な対話を行います。
  また、経営陣との直接対話につきましては、事業経営を優先することから、全てのご要望にお応えするものではありません。
  IR広報室にて適宜、面談の選択・決定をさせていただきます。
4. コミュニケーションの充実・フィードバック
当社は、各種説明会や個別面談を通じて株主・投資家の皆様からいただいたご意見、ご要望につきましては定期的に取り纏め、取締役会等へフィードバックいたします。
5. 重要情報の管理
当社は、重要情報を適切に管理しインサイダー取引の未然防止を図るための情報セキュリティ規程ならびにインサイダー取引防止規程を制定し、グループ社員全体への周知徹底と理解啓蒙を促進します。
6. 沈黙期間
当社は、公平性の確保と決算情報の漏洩を防ぐために、各決算期日から当該決算の発表日時までの期間を沈黙期間とし、業績見通しに関する回答やコメントを控えさせていただきます。
ただし、この期間中に重要な情報が発生した場合は、適切に開示いたします。
7. 業績予想および将来情報の取り扱い
当社が開示する業績予想、将来の見通し、戦略、目標などに関する記述につきましては、経済情勢等さまざまな不確定要素の変動原因によって、開示した業績予想等と異なる結果になる可能性があります。

〇上記情報の取得元
http://www.anest-iwata.co.jp/company/company_ploicy.html
http://www.anest-iwata.co.jp/company/brand_ploicy.html
http://www.anest-iwata.co.jp/company/management_philosophy.html
http://www.anest-iwata.co.jp/company/management_vision.html
http://www.anest-iwata.co.jp/company/corporate_governance_basic_policy.html
http://www.anest-iwata.co.jp/company/ir_policy.html
http://www.anest-iwata.co.jp/company/action_guideline.html
http://www.anest-iwata.co.jp/company/conduct_code.html

---アネスト岩田株式会社 基本情報---

・設立年
 ・1948年6月
・従業員数 
 ・1,316名 / 国内 578名(44%)・海外 738名(56%) グループ総数(2017年5月現在)
・代表 
・代表取締役 社長執行役員 壷田 貴弘 ⇒ 壷田 貴弘社長の経歴を調べる!
 *アネスト岩田株式会社の役員一覧、経歴、卒業生を調べる
・本社所在地
 ・〒223-8501 神奈川県横浜市港北区新吉田町3176番地
・上場市場 東証1部
・業界区分
 ・機械

〇上記情報の取得元
http://www.anest-iwata.co.jp/company/outline.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%83%88%E5%B2%A9%E7%94%B0